会員制 金継ぎ教室
KINTSUGI Class:Member |
金継ぎ体験 教室
KINTSUGI Class:Visitor |
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日本伝統の器の修理技術
金継ぎを基礎から学ぶ |
金継ぎ修理にチャレンジ
技術を体験する/自分の器を直してみる |
金継ぎ 修理依頼
KINTSUGI Repair Request |
法人向けコース 社員研修
Employee training |
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壊れた器を彩泥窯の
金継ぎ師に修理してもらう |
モノにも人生にもセカンドチャンスを
挫折を乗り越えてこそ、より強く、より美しく、輝く |
訪日外国人のお客様向けコース
Course for foreign travelers |
金継ぎ作品の販売
KINTSUGI works for Sales |
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一日金継ぎ体験講座 |
自作の金継ぎ作品を販売しています |
表参道焼のワイングラスや
ショットグラスを作る |
数百年前の壊れた器を
現代に蘇らせる講座 |
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骨董品を
TNCAの呼び継ぎでリメイクする講座 |
本物の骨董品の壊れた焼き物
自身の手で金継ぎし蘇らせる講座 |
Taku Nakano CeramicArts
Charity Work Shop |
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表参道焼 窯元 拓先生の
技術や材料を用いた限定講座
(収益は途上国の恵まれない子供たちに寄付されます)
詳細はこちらから
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金継ぎ/KINTSUGI
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◇金継ぎ(きんつぎ)とは
割れたり欠けたりした器を天然の漆を用いて接着し修復する日本独自の伝統技術。美意識を持った繕いは金や銀をちりばめ輝きの景色を生み出し単なる修理にとどまらない。壊れた器の中に新たな命を吹き込み、かつなお、その存在価値を高める側面もある。
日本人には物を大切にする心があり、どれほど簡素なものであれ古く大切に使い込まれてきた物ほど、質素な姿の中に精神的な豊かさ感じるもの。
金継ぎは物を大切にする心や一つのものを長く愛し続ける価値観など、日本人の独自の美意識と技術、やきもの文化を兼ね備えた器の蘇生技術であるといえます。 |
◇“高価なもの”から“普段使いのもの”へ
■高価な器は金継ぎ
金継ぎは室町時代の茶の湯の世界に端を発した。茶道の碗、華道の花入れ、香道の香炉、名士の作品に至るまで高価なものに用いられてきた。しかし、近年では大量生産大量消費の使い捨て文化が蔓延し、金継ぎは一部の骨董品愛好家や、茶道家など高価な器にとどまっていたが、資源消費型文化に警鐘を鳴らす一般の方々が普段使いの大切な器に金継を施すニーズが増えてきている。
■普段使いの器は焼き継ぎ(※焼継ぎは修理のみ承っております)
江戸時代にさかのぼる。実は普段使いの器を修理する「焼き継ぎ師」という職業が繁栄を謳歌した時代がある。金を使わず白玉や漆を使って熱処理によって器を繋ぐ技術だ。肩から火鉢と継ぎの材料と小道具を下げて町内を回った。「焼継ぎ〜焼継ぎ〜、割れた茶碗、欠けた茶碗なおします〜」という感じだったと推測する。その場で修理を始め、その場で客が途切れるまで店を広げた。焼き継ぎ屋のニーズは広く影響も大きかったようで、当時、陶磁器店が何件も潰れたと言われ、江戸川柳では「焼継ぎ屋、夫婦喧嘩の門に立ち」と読まれるほど一般的な職業であった。しかしながら前述の大量生産大量消費の時代となり、自然に職業も技術も途絶えてしまった。 |
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◇これまでの金継ぎ、これからの金継ぎ
ものには必ず背景がある。彩泥窯であれば丹精込めて作陶し出来上がったものへの愛着やいとおしさであったり。手作りのギフトとして贈る人、贈られそれらを日々使う中で育まれる物語など、単なるモノとして捉えるのでは無く、ものの持つ意味や過程、思い出などを丸ごと大切にしていこうという価値観が育ってきている。
高価なもの(高額なもの)を直すだけではなく、大切な普段使いの器を金で繕っていこうというものだ。
■金継ぎと焼き継ぎを併せた新しい技術
彩泥窯の金継ぎは金継ぎの持つ美しい輝きと、漆を使わず安全に、また、修理後便利に使える焼き継ぎの便利さ手軽さを兼ね備えたものです。
(金継ぎとは:金継ぎという名から金で接着すると勘違いする方が多いのですが、古来からの天然の接着剤「漆(うるし)」が使われています。接着部分を隠すためと加飾の意図で金や銀、錫を使用するのが一般的です。漆は優れた接着剤ではあるのですが、樹液に含まれるウルシオールという成分が人体に入るとアレルギー反応を引き起こし、ほとんどの人がかぶれを起こします。安全を確保するためには手袋やマスクで厳重に保護し人体への付着や吸入を避けなければなりません。)
(すべて焼き継ぎ修理できるわけではありません。木製品や骨董品、ガラス製品など加熱修理に適さないものは漆を使わず金泥で接着します。) |
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◇彩泥窯の金継ぎ技法を紹介します
〜セラミックによる焼き継ぎは彩泥窯が独自に考案した世界でここだけの技術です〜
焼き継ぎ(修理のみ受け付けております) |
科学樹脂
継ぎ |
漆継ぎ |
ゴールド
セラミック |
ホワイトシルバー
セラミック |
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普段使いの、食材を入れる陶磁器・ガラスにお勧め
強靭で耐酸、耐アルカリに優れ、漂白、電子レンジにかけても大丈夫です。食洗器にも強いです。漆のように剥がれてしまう事もありませんし、純金粉が電子レンジでスパークすることもありません。
食材や飲料を入れて、直接口にふれても安全です。
科学樹脂継ぎによる環境ホルモンなども溶出しません。簡単で安全、安心の技法です。
ただし、焼成により器本体に色あせなどの影響が出る場合があります。 |
普段使いの食材や飲料を入れない陶磁器・ガラスにお勧め
エポキシ樹脂とアルコールを使って継ぎます。金粉や銀粉を練り込み、透けて見えるガラスの破断面なども美しく修理できます。
花器や小物入れなどに最適です。
焼き継ぎとちがって焼成を伴わないので更に安全安心です。
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高額品や骨董品、など大切な器にお勧め
天然の漆を使って継ぎます。最後に金粉を蒔いて鯛の牙で磨き圧着、美しく仕上げます。
天然の漆を使いますので、漆かぶれの危険性があります。漆被れを回避するために、防具等を着用頂きますが、基本的にはスタッフが主に技術を実践します。
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